歌手のアデル、最近の写真を見ると別人のように痩せていて、調べてみるとヨーガジャーナルの記事記事が出てきました。
「彼女は痩せるために運動したわけではないと語る。目的は不安障害に対処するため」
ワークアウトしている時は不安を感じないことに気づいたのだと言います。痩せるためではなく、不安を感じないでいるためにワークアウトし続け、結果的に痩せたのだということです。
なるほど、自分のうつを公表した大坂なおみ選手にしても、アデルにしても、自分の心の不調を公に知らせることが出来るというのが、普通になってきていることに感銘を受けました。
まずは、自分の心の不調に向き合う、そして、さらにその奥に潜む闇そのものに向き合うことで、最終的に、闇を手放すことすら可能です。
人はそれぞれ、多かれ少なかれ、闇を抱えているものです。
簡単なことではありませんが、意識的になることがそこからの解放につながってゆきます。
闇に向き合うことで、同時に光も見えてきます。
カルナーヨーガではここまでを見据えた上で、ヨーガに取り組んでゆきす。